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がんばれタッグス』(原題:Tugs)は、1989年イギリスで製作された幼児向けテレビシリーズ。製作会社が同一で作風も似ているのできかんしゃトーマススピンオフのように見えるが、正式なストーリー上の接点は無くスピンオフではない。権利の継承者が不明なため再放送やDVDなどのパッケージ・メディアの発売ができない状態だが、比較的近年の放送でエアチェックビデオや放送当時の発売VHSソフトが多数現存し視聴はそれほど困難ではない。 

概要 編集

少し昔の1920年代、陸上の交通の主役が蒸気機関車だった頃、ビッグシティの港に2組のタグボートたち、「スタ-船隊」と「ゼット船隊」がいた。この2組がいつも互いに競争して仕事するなか、港ではいろいろなハプニングが起こったり、珍しい来客があったりする。全13本、各話15~20分。

スタッフ 編集

  • 制作:ロバート・カルドナ
  • 原案:ロバート・カルドナとデビッド・ミットン
  • 脚本:(全13話の内容を参照)
  • 音楽:ジュニア・キャンベルとマイク・オドネル
  • 監督:デビッド・ミットン
  • 製作:クリアウォーター・フィルムズ

制作まで 編集

きかんしゃトーマスの実質の製作会社だったクリアウォーター社のロバート・カルドナとデビッド・ミットンがトーマスの第2シーズンの撮影が終了し第3シーズンの撮影の始まる1988年から1990年までのブランク期間に、トーマスで得た撮影ノウハウを応用してトーマス同様に擬人化されて顔の付いた船たちのミニュチュアを役者に、オリジナルシリーズをブリット・オールクロフトぬきで制作したのが本作である。 ミニチュアモデルはトーマスと同スケールで鉄道模型はトーマスと同じメルクリン社の1番ゲージの機関車とバックマン社のGゲージの客車等を使用している。

日本での公開 編集

日本では1992年10/2~12/25毎週金曜日朝7時にテレビ東京から「がんばれタッグス ゆかいな船のなかまたち」のタイトルで放映された。(日本語音声製作:コスモプロモーション)再放送については、詳細不明。 放送と同時にタカラから番組収録VHSテープが1巻に1話収録の全13巻で発売された。その後、全4巻(1~3巻までは3話収録、4巻のみ4話収録)のお買い得版が追加発売され、2種類の全話収録形態で平行販売されていたが、現在はどちらも廃盤。 玩具でもタカラより湯船に浮かべて遊ぶものなどが発売されていたが、現在は絶版。 また出版物は、ほるぷ出版から写真絵本が全10巻とフィオナ・ハードウィックによる書き下ろしノベル(新書版)が4巻発売されたが、現在絶版。

物語の舞台 編集

ビッグ・シティー港 編集

スター・ゼットのたまり場

  • スターやゼットのタッグス達のたまり場。壁に仕切られた両船隊の事務所がある。ここでタッグスがキャプテン達から指示を受ける。

造船所

  • 船を修理したり解体する場所。普段は大型クレーンのビッグ・ミッキーが建っており「LUCKYS YARD」の大きな看板が倉庫の屋根に立っている。

消防署

  • 緊急時の小さな灯台船や放水用の艀がおいてあり、普段は消防艇が停泊している。

鉄鋼会社

  • ビッグ・ミッキーや沢山のクレーンが建っており、鉄骨や櫓がおいてある。「トップハットの大かつやく」で港の反対側に引っ越した。

運河

  • 引越後の鉄鋼会社の場所への近道。巨大な道路橋や低い鉄道橋がかかっている。高潮になると橋が低くなるため背の高い荷物を牽いていると通れない。

ゴミ置場

  • 大量のゴミが捨てられている。ゴミ用クレーンのジャックと監督の事務所が建っており、ゴミ船のスティンカーが停泊している。

石炭置場

  • 石炭が山積みにしてあり、石炭を積んだ艀や貨車がいくつも止められている。

フェリーの波止場

  • 造船所の隣に位置し、沢山のクレーンが建っている。フルトン号はここから石炭置場の近くまでを運行している。

海軍の倉庫

  • 弾薬や燃料がしまわれている。ここでの仕事はとても危険なためとても儲かる。

海軍の波止場

  • 「いしあたまのブルーノーズ」でクラカトアに積み下ろしをしていた波止場。ブルーノーズのせいで大火事が起こり殆どの建物が爆発し、建っていたビッグ・ミッキーも海に沈んでしまった。

古い波止場

  • 港の端にあり、廃墟になったビルや倉庫が建っている。「ぶきっちょなウォリアー」で取り壊された。

客船のドック

  • 港の奥にある大きな客船用の波止場。客船2台分のスペースが桟橋で仕切られている。

石切り場

  • 沢山の重い石が転がっており、監督の事務所と艀に石を積むためのベルトコンベアがある。

アップ・リバー 編集

製材所

  • 山で切り出した材木を置いておく場所。雪解けの時期はたまっていた材木でいっぱいになるため、川下に流れないように艀が入り口につながれている。ビリー・シューパックはここにガソリンや弾薬を運んでいる。

川下の町

  • 港に近い位置にある町。教会や燃料屋のタンクがある。古い倉庫も建っていたが「みなとをまもれ!スターのタッグス」で川上から流れてきた材木が中にあったオイルのタンクを爆発させ、骨組みだけになってしまった。

登場キャラクター紹介 編集

ナレーター:大和田獏

スター船隊 編集

キャプテン・スター 声.納谷六朗

  • スター船隊の隊長。姿を現さないで、事務所のメガホン型のスピーカーからタッグスに指示を出す。キャプテン・ゼロとしばしば対立している。海外版ではナレーションを勤めており、彼が昔あった出来事を語るという形で話が進んでいる。

1.テンセンツ 声.中原茂

  • この物語の主人公。元気でやさしいスター船隊の人気者タッグス。基本的に船の向きを変えるスイッチャーだが、サンシャインの教育係的役回りにもなっている。仲間のことをとても大切にしており、仕事をしくじったサンシャインのことを最後まで庇い続けたりグランパスが砲撃されることに対して真っ先に反論するなど、自分よりも相手のことを強く思っている。その反面、幽霊船(正体はホワイト船団)をみて震え上がるなど、やや臆病な部分もある。

2.ビッグマック 声.藤原啓治

  • 力持ちの大型タッグス。主に力仕事を得意で、ハーキュリーが他の任務で不在の時、自分が先頭に立って客船を牽く。 また雪融けの時期になると材木置き場の監督を務める。物事を的確に判断でき、仲間たちからの信頼も厚い。また、正義感が人一倍強いが、その正義感につけ込まれてゼットのタッグスの言動に左右されやすい一面を持っている。

3.O.J 声.塚田正昭

  • スター船隊で一番年寄りのタッグス。物知りで皆の知恵袋のような存在。港では唯一の外輪船タッグス(ビリーは輸送船なので違う)。進むときは常にスローテンポである。エンジンが古びたのがきっかけで一度事故を起こし、それが引き金になってバークとブレアーに買収されそうになったことがあるが、テンセンツとサンシャインの仲介で助かった。その後は、エンジンが修理されて、元気に働いている。

4.トップ・ハット 声.江原正士

  • プライドが高く、いつも気取っているタッグス。操縦室が高く、鉄道艀に対応しているため、彼が主に鉄道艀を曳く。ゴミ運びなど、汚れ仕事を極端に嫌っているが、鉄橋が崩れてしまった際にゴミ船のスティンカーのアドバイスを受けて大事故を未然に防いだ頃から、ゴミ船に対する考え方を改めた。以後、スティンカーが彼のお気に入りの艀になった。少々夢見がちなところもあり、ウィーン号に憧れて自分も客船になってみたいと思っていた。

5.ウォリアー 声.真殿光昭

  • ビッグマックと同型のタッグスで、かなりの力持ちだが、不器用でよくへまをするため、ゴミ集めをするのが主な仕事。しかし、イージー・ゴメスが沈みかけてたときには、持ち前の怪力で彼を助け、自分がただのぶきっちょではないことを証明した。消火活動の際は消化ホースを所持しているため、消防署の艀を使わず放水できる。また、「戦術的」、「戦略的」など難しい言葉が分からなかったり、口調があどけないなど、スター船隊ではかなり子供っぽい性格である。

6.ハーキュリー 声.亀山助清

  • 一番大きなタッグスでリーダー的存在。力が強くゾランさえ一目置いているが、少しキザなところもある。客船を牽くときはたいてい先頭に立つ。一人で仕事に出ていくことが多く、留守にしている(そのため、朝礼には滅多に参加しない)。非常に思慮深く、言葉足らずの説明でもしっかりと相手の言いたいことを理解することができる。また、いくら他人から指図されても、決して屈さず自分の考えを貫き通す程の強い意志の持ち主である。

7.サンシャイン 声.三田ゆう子

  • 一番小さいスイッチャーのタッグス。経験が浅いのでテンセンツと共に行動することが多い(時々テンセンツが別の任務で不在の時は、他のスターの誰かと行動を共にしている)。語尾に「~です」とつける癖がある。スター船隊にしては珍しく、ゼットのタッグスとも仲がいい(ゼベデー、ズグ等)。スター船隊に入る前はアップ・リバーで働いていたので、川上の事をよく知っている。

ゼット船隊 編集

キャプテン・ゼロ 声.塚田正昭

  • ゼット船隊の隊長。姿を現さないで、事務所のメガホン型のスピーカーから柄の悪い口調でタッグスに指示を出す。キャプテン・スターとはしばしば対立するが、港で重大な事件が起きたときは協力している。

1.ゾラン 声.小関一

  • ゼット船隊のリーダー格のタッグス。頭こそ切れるが、その知恵をまともなことに使うことはほとんどなく、真面目に仕事をするより、ライバルのスター船隊の足を引っ張って邪魔することが大好き。そのため、ゼットの仲間たち以外の者からの信頼は薄く、トラブルエピソードも数多くある。それでも仕事は本人なりに出来ており、危険物運搬の仕事をゼット船隊全員でするときは彼がいつも監督を務める。

2.ゼベデー 声.石井康嗣

  • ゼット船隊のタッグスで、ゾランのパシリ的存在。普段はゼットの仲間と一緒になって、スター船隊によく嫌みを言うが、本質的には穏やかで、根っからの悪ではない。ジョニー・キューバに脅迫されたときにはやむなく命令に従ったり、自ら進んでスター船隊のタッグスを助ける(事実、「ゼベデーとギャング」では最後の最後までテンセンツの仕事をサポートし、プリンセス・アリスの補助にも加わった)など、優しい一面もある。ゼット船隊では1番の力持ちで、高くて重い櫓や大量に荷物を積んだ艀を一度に4台運べる程である。

3.ザク 声.梅津秀行

  • ゼット船隊の中では、一番頭がよさそうなタッグスで、ゾランの弟分。やや捻くれたところがあり、ゼベデーにしか心を開かない。見かけの通り賢く、頭の回転が速い。しかし、その割にはあまり知恵を働かせず、普段は当てずっぽうなことしか言わない。また、行動する際は大抵周りに合わせることが多く、面倒なことは他人任せにして、ゼベデー以外には自己主張をしないなど、極度の面倒臭がりでもある。

4.ズグ 声.荒川太郎

  • ゼット船隊の下っ端のスイッチャータッグス。チビで少々せこい部分がある。ジップと一緒に行動することが多い。危険物運搬の仕事にはあまり参加しないが、ブーマーがゼット船隊に入りジップと共に彼に仕事を教えていたときに弾薬の運搬をしていた。ゼット船隊の中では珍しく気弱な性格だが、その性格が災いしてか、ジップ以外のゼットのタッグス(特にゾラン)のパシリにされるなど、一番不遇な立場に立たされることが多い。

5.ジップ 声.江原正士

  • 少し鈍いゼット船隊のタッグスで、ズグと同じく下っ端のスイッチャー。間延びした特徴的な喋りが鬱陶しく(ただし「ぶきっちょなウォリアー」では、はきはきと喋っている(おそらく収録ミス?)。)、しばしば煙たがられる。ズグと一緒に行動することが多い。余談だが、担当の江原正士はトップハット役と掛け持ちで収録を行っていたため、トップハットが登場しない第10話以外は江原正士の役名に載ることが一切なかった。

他のタッグス 編集

シーローグ 声.藤原啓治

  • どちらの船隊にも属さないタッグス(煙突のマークから弾薬関係の仕事をしていると思われる)。かなり厳つい見た目だが、性格は正反対で、温厚かつ傷付きやすい。おじさんの老朽船を大切にいたわっている。海賊船に脅迫されて盗みを働き、テンセンツに濡れ衣を着せてしまうが、事情を説明し、海賊船捕獲に協力した。事件解決後、テンセンツの無実の罪を晴らし、同時に彼とも和解。その後、おじさんと共に旅立った。肉親が登場した唯一のタッグスでもある。

シーローグのおじさん 声.塚田正昭

  • シーローグの叔父に当たる、年老いた古いタッグス。名前は不明。海賊船に誘拐され、人質になっていたが自分よりもシーローグのことを心配していた。海賊船が、ズグとジップに気を取られて目を離したときにグランパスに助けられる。その後、シーローグと共に旅立った。

ブーマー 声.荒川太郎

  • 不運なジンクスに付きまとわれたタッグス。タッグスになる前はキャプテンと呼ばれていた頃もあったが、売りに出されて今の名前になってからケチがつき始めていた。造船所でハウスボートに改造されてアップ・リバーの川上に置かれている。

バーク (声.梅津秀行)とブレアー (声.真殿光昭)

  • 古くなった船を買い漁っては売り捌く、強欲で腹黒い廃品回収タッグス(通称:クズ鉄屋)の兄弟。バークが兄で、ブレアーが弟。どちらも非常に意地汚く欲深な性格をしている。

青い目を二つ付けた船 声.納谷六朗

  • 二艘の海賊船。シーローグを脅して貨物を盗ませた。ズグとジップにおびき出された直後にテンセンツとシーローグに捕獲され御用となった。青い目の部分は青色(実際は緑色)のライトが一艘につき二つ付いている。

ホワイト船団 (声はない)

  • 霧の中から現れた謎のタッグス。その正体は北の海から氷山を追ってやってきた船団だった。氷山の音を聞くためにエンジンを音なしで動かす。(詳細は語られていないが、恐らく氷山を砕いて船がぶつからないようにする仕事をしている船団と思われる)

外洋客船 編集

ダッチェス (声はない)

  • 「サンシャインとテンセンツ」に登場。スター船隊が曳く仕事をもらうがゾランに横取りされかかった。

ウィーン (声はない)

  • 「みなとがこおった日」に登場。外国の有名な客船で、冬のとても寒い日に港にやってきた。港が凍っていた為、沖合で荷物の積み下ろしをした後、すぐに引き返していった。

プリンセス・アリス (声はない)

  • 「グランパスをすくえ」と「ゼベデーとギャング」に登場。「グランパスをすくえ」では港祭りの日に入港し、港祭りのパレードに出場したタッグスに対して実況に『全員が優勝』と発表させた。「ゼベデーとギャング」では嵐で舵が壊れ緊急で港に入った。

 その他、港のドックに前述の客船と形の違う船がいつも止まっている。

その他輸送船 編集

ビリー・シューパック 声.真殿光昭(「みなとをまもれ!スターのタッグス」では納谷六朗)

  • 危険物運搬用の小型外輪船。通称ダイナマイトビリー(写真絵本ではアリゲーター)。アップ・リバーの製材所にガソリンなどを運んでいる。かなりお気楽で尚かつ突飛な性格をしている。つねに「エッヘッヘッッヘ」と笑っていることが多い。しかし、危険物の扱いは一流で、それらの運搬に詳しいためゼット船隊のように赤旗を付けたりはしない。ただ、少々いい加減なところもあり、それが原因で、タッグス達からは不安に思われている。

フルトン号 (声はない)

  • 湾内航行の中型のフェリーボート。造船所の右隣の波止場から出ている。「オー・ジェイのおんぼろエンジン」で、艀に衝突して沈んでしまったが、マイティー・モー達に引き上げられ、その後も復帰して働いている。

イージー・ゴメス 声.納谷六朗

  • バナナを運ぶ気のいいおじさんの貨物船。いつもは金を払ってスター船隊かゼット船隊に引いてもらっているが、たまに誰も見ていないときは一人で港へ入ることが多い。初めて曳き船無しで港に入ろうとした時は、新しい土台の石に乗り上げ、横倒しになりそうになってスター船隊(特にウォリアー)に助けられた。その際、罰金を取られたため、その後は一例だけだがこっそり入ろうとした(結局は失敗している)。

ジョニー・キューバ 声.荒川太郎

  • 悪名高い凶悪な密輸船。キャプテン・ゼロも手痛い目に合わされたことがあるらしい。沖合で見つけたゼベデーを脅して、ギャング仲間と落ち合うことになっていた古い波止場に牽いていかせ、更に石炭をくすねさせた。その後、港を出るときにまたゼベデーに牽いていかせようとしたが、ハーキュリーに見つかり逃げようとした所をゼベデーに動けないようにされて、水上警察に逮捕された。

ナンタケット 声.石井康嗣

  • 伝染病を疑われた、古くて汚い貨物船。検疫がすまないうちに旗をおろしてサンシャインに牽いていかせようとしたがゾランが牽こうとした時にパトロールボートに見つかり、その後伝染病が見つかった。

オールド・ラスティー 声.石井康嗣

  • 港の沖から2年前から動いていない船。「ぶきっちょなウォリアー」の最後に登場。

帆船団 (声はない)

  • 港に度々停泊している帆船。帆船に混じって煙突のついた汽帆船も止まっている。

小型ボート (声はない)

  • 港や川上で荷物を運んでいる小さなボート。

海軍 編集

ブルーノーズ 声.納谷六朗

  • 鼻が青くて石頭の海軍のタッグス。ひどい威張り屋で自己中心的。性格は非常にひん曲がっており、自分の命令通りにならないと気が済まない。また、グランパスが砲撃されることになったときも、彼を「時代遅れのポンコツ」と言い切るなど、非情な面も持ち合わせている。「いしあたまのブルーノーズ」では火薬の積み込み作業の際、強引に横付けしたために、波止場中を大火事にさせ、同時に海軍の儲けを全て不意にしてしまった。結局、最後は悔しがりながらグランパスに沖へ曳かれて行った。

グランパス  声.稀代桜子

  • 海軍に所属していた小型潜水艇。ジョニー・キューバに衝突されて穴が開いたリリーを助けた。その後、軍艦の砲撃の的にされるが、砲撃寸前のところでスター船隊に助けられる。その後、キャプテン・スターに海軍から譲り受けてもらい、スター船隊の仲間になった。以後もスターのタッグスに幾度も協力している。沈んだ船を引き上げる作業の時は船の状態などを潜って確認する。

クラカトア (声はない)

  • 海軍の輸送船。ブルーノーズのせいで波止場の大火事に巻き込まれ沈んだ。

名無しの軍艦 声 .石井康嗣

  • グランパスを標的に砲撃訓練をしようとした。

港の作業船など 編集

スカトルバット・ピート 声.梅津秀行(「かいぞく船をやっつけろ」のみ亀山助清)

  • 主にドブ浚いをしている中型のクレーン船。デマや噂話が大好きで、しばしば自分が発生源になる。汚い所ばかり好んで仕事をするため、少々泥臭い(テンセンツはこの臭いを嫌っている)。仕事熱心だが口やかましいところがあり、タッグス達との相性も、あまり良好ではない。泥をすくう部分をはずし、普通のクレーンとしても働いている。

リトル・ディッチャー 声.藤原啓治(「ゾランのわるだくみ」のみ石井康嗣)

  • 親切で小さなクレーン船。主に泥すくいをしている。「みなとをまもれ!スターのタッグス」で、スクラップにされそうになったがアップ・リバーから流れてきた木材を防いだことでスクラップにならずにすんだ。

マイティー・モー 声.石井康嗣(「ぶきっちょなウォリアー」では塚田正昭、「オー・ジェイのおんぼろエンジン」では納谷六朗)

  • 沈んだタッグスをサルベージできる大きなクレーン船。沈みかけたリリーやフルトン号もサルベージした。

リリー 声.稀代桜子

  • 沖合に浮かぶ灯台船。ハーキュリーをはじめ、スター船隊のタッグスと親しい。河口付近の岩礁の位置をみんなに知らせている。

消防艇 声.石井康嗣

  • 船舶火災などを消すのが仕事の船。タッグスによく似た形をしている。

パトロールボート 声.亀山助清

  • 沿岸警備隊に所属する小型ボート。港周辺をパトロールや、検疫手続きなどの業務もこなす。

メッセンジャーボート  声.真殿光昭

  • 沿岸警備隊に所属し、重要な伝言をタッグスたちに伝えるモーターボート。

海老採り漁船達  声.亀山助清、藤原啓治、梅津秀行

  • 集団行動で海老を採る漁船達。スピーカーからタッグスに声をかけるが、作2回喋った中でどちらもウォリアーに文句を言っていた。

編集

フランク 声.藤原啓治

  • レールとホームがある鉄道用の艀。桟橋のレールが途切れたところに連結して貨車や客車をのせることができる。ホーム終端部の控え室様の部分に顔と名札がある。劇中ではフェリーと呼ばれている。のほほんとした性格で、タッグス同士の問題には無関心。

エディ 声.荒川太郎(「トップハットの大かつやく」のみ:亀山助清)

  • フランクと同じ形状の鉄道用の艀。劇中ではフランク同様に、彼もフェリー(「トップハットの大かつやく」エンディングのキャスト紹介では小フェリー)と呼ばれている。髭がはえている。彼とフランクが移動する際は、常にタッグス(主にトップ・ハット)の両サイドに接続される。性格もフランクと似ており、タッグスに対しては消極的。

スティンカー 声.荒川太郎(「ぶきっちょなウォリアー」のみ亀山助清)

  • 古くて臭い廃棄物処理用の。普段ははウォリアーの左サイドに接続されて運ばれているが、「トップハットの大かつやく」からはトップハットのお気に入りのゴミ船になった(「ぶきっちょなウォリアー」でもトップハットはスティンカーを運んでいた)。

パール 声.稀代桜子

  • スティンカーと同型の。「ぶきっちょなウォリアー」ではリトルディッチャーと働いている。サンシャインと仲が良い。

クレーン 編集

ビッグ・ミッキー 声.荒川太郎(「トップハットの大かつやく」のみ塚田正昭/ただし、「きかんしゃトーマス」では、名前も呼ばれないし喋らない。)

  • 一番大きな据付クレーン。建っている位置が一定していない(普段は造船所の横に立っている)。 または、がんばれタッグスとは別である番組のきかんしゃトーマスでは、隠れキャラとして、現在ソドー島のブレンダムの港にいる。

ジャック 声.梅津秀行

  • 廃棄物処理用のクレーン。通称「ゴミ掴みのジャック」と呼ばれている。クレーン本体は、石炭などを積む種類の形をしており、ゴミをつかむ部分に顔がある。

人物・その他 編集

ブイ 声.稀代桜子

  • その名の通り海に浮かぶブイ。港に大量に浮いている。夜タッグスと会うと必ず声を掛ける。色は赤、黒、黄色と複数ある(その中で喋ったのは「かいぞく船をやっつけろ」に登場した赤いブイのみ)。

ボス  声.塚田正昭

  • ゴミ置き場の監督。本名は不明だが、ウォリアーからは『ボス』と呼ばれている。キャプテン・スター、キャプテン・ゼロ同様姿を現さないで、事務所のメガホン型のスピーカーからタッグスに指示を出す。「グランパスをすくえ」にのみ登場。

石切場の監督  声.塚田正昭

  • 石切場の監督。こちらも姿を現さないで、事務所のメガホン型のスピーカーからタッグスに指示を出す。「ぶきっちょなウォリアー」にのみ登場。

燃料屋  声.納谷六朗

  • アップリバーの燃料タンクの事務所にいる燃料屋。こちらも姿を現さないで、事務所のメガホン型のスピーカーから柄の悪い口調でタッグスに話しかける。「みなとがこおった日」にのみ登場。

パレードの実況  声.藤原啓治

  • プリンセス・アリス号に乗っていた、年に一度のパレードの実況。パレードに出たすべてのタッグスを実況していた。確認は出来ないが声の感じからキャプテンたちと同様メガホンで喋っていると思われる。「グランパスをすくえ」にのみ登場。

水上飛行機 編集

サリー 声.稀代桜子

  • スター船隊が燃料を届けている銀色の水上飛行機。テンセンツと仲が良いようだ。

港湾鉄道 編集

機関車パファー 声.梅津秀行

  • スター船隊と仲の良いタンク型蒸気機関車。ドイツタイプのボディーにアメリカンスタイルの火の粉除けを付けた煙突とカウキャッチャーが付いている。ドイツ国鉄80型機関車の改造で特徴的な機関室をしている。他の話にも何度か登場するが会話をしたのは「みなとをまもれ!スターのタッグス」のみ「いしあたまのブルーノーズ」では、セリフがない。

貨物用機関車 (声はない)

  • 名称無しのタンク機関車。貨物を専用に取り扱っている。パファーと同じくドイツ国鉄80型機関車改造だが、ボディーは産業用の土管タイプの煙突で、カウキャッチャーも取り付けられておらず、元の機関車に近い形をしており側面のタンクに「DOCK RAILWAY」と書かれている。「トップハットの大かつやく」では折れてしまった鉄橋からスティンカーに突っ込んだ。

全13話の内容 編集

日本とイギリスとでは放送順がかなりちがう。

テンプレート:ネタバレ

日本語タイトルの後の#はイギリスでの放送順。

  • 第1話「サンシャインとテンセンツ」#1"Sunshine"(脚本:グロリア・トース)

ある日、スター船隊のタッグスは、豪華客船ダッチェスを引っ張るという、いい仕事を得たがそれを横取りしようとするゼット船隊のゾランの企みで先頭に立つはずだったビッグマックが土手に突っ込まされてしまう。ビッグマック不在で、テンセンツと、その日新入隊したサンシャインも手伝うことになったが…

  • 第2話「かいぞく船をやっつけろ」#2"Pirate"(脚本:タークイン・カルドナ)

ある日、艀の積荷が無くなりテンセンツに疑いが掛けられた。しかしグランパスが謎のタッグスが艀を盗む所を目撃し、探している間に他の艀も盗まれた。真犯人を探そうとスター船隊とゼット船隊のタッグスが、合同で爆薬まで用意して泥棒探しに乗り出した。

  • 第3話「ゾランのわるだくみ」#3"Trapped"(脚本:クリス・タラク)

いつもはライバルどうしで、いがみ合っているスター船隊とゼット船隊が、アップ・リバーの木材を港へ移動する仕事を合同でやっていた。しかし、ズグだけは錆び付いた大型の廃船を捨てに行く命令をキャプテン・ゼロから受けていた。それを知ったゾランは木材運びのペアが居なくて怒っていたものの、よからぬ企みを思いついてズグの手伝いを始めた。

  • 第4話「グランパスをすくえ」#12"4th of July"(脚本:デビッド・ミットン)

海軍に所属する小型潜航艇グランパスは、沖合で貨物船に当て逃げされ、沈没しかけたリリーを救った。グランパスはすぐに英雄に祭り上げられたが、海軍は用がなくなったからと、グランパスを軍艦の射撃の的にし解体することに決めた。グランパスと仲のよかったスター船隊のタッグスたちは、グランパスを救う作戦を立てた。そして沖合で砲撃準備をしている軍艦の前へ…

  • 第5話「いしあたまのブルーノース」#11"Munitions"(脚本:デビッド・ミットン)

海軍のタッグスのブルーノースのもとで、スター船隊とゼット船隊のタッグスが、それぞれ海軍の仕事をしていたが、どちらも監督のブルーノースの威張りすぎに辟易していた。夜、ビッグ・ミッキーが輸送船クラカトア号に弾薬の積み込み中、ブルーノースの強引な横付けで弾薬に火がついてしまった。火は他の弾薬にも次々と燃え移り、波止場を飲み込もうとしていた…(日本語版ではカットされたシーンがいくつかあり、キャプテン・スターがタッグス達に「トップハット」の時の事や鋼鉄会社の事を話しているシーンやウォリアーがスティンカーをゴミ捨て場に置いて火事現場に向かうシーンなどがある。)

  • 第6話「ぶきっちょなウォリアー」#10"Warrior"(脚本:ロバート・カルドナ)

古い波止場を取り壊し新しい波止場を作る工事をしているタッグス。石切場のビッグマックを手伝うため、スター船隊のタッグスで一番不器用なウォリアーは、艀で土台となる石を運搬していたが、ビッグマックの運んでいた石を積んだ艀を沈没させてしまう。その頃、貨物船のイージー・ゴメスがタッグスによる曳舟無しで港に進入し、新しい土台に乗り上げ、転覆しかけた。しかしその時、ウォリアーが…。

  • 第7話「トップハットの大かつやく」#9"High Tide"(脚本:デビッド・ミットン)

数年ぶりの高潮が訪れたある日、ゼット船隊のザクとゼベデーは、鉄鋼会社の引越のため大きな櫓を載せたの艀を曳いて、近道をしようと細い運河を通った。しかし、その運河には低い位置に鉄道橋が架かっていた。トップハットはスティンカーとフランク達を曳航して同じ運河を反対側から通って、鉄橋のところでゼット船隊と鉢合わせ。ゼベデーの牽く櫓は鉄橋に激突し、鉄橋は今にも崩れそうだ。その時、機関車の汽笛が…このままでは列車が危ない。その時、トップハットが取った行動は…

  • 第8話「オー・ジェイのおんぼろエンジン」#7"Quarantine"(脚本:タークイン・カルドナ)

とても暑い夏の検疫の実施で、入港できない外国航路の船が多く出ていた。同じ頃、港で一番古い船オー・ジェーのエンジンが不調だった。くず鉄集めを仕事とするタッグスのバークとブレアはしつこくオー・ジェーを廃船にしたがっており、たびたびキャプテンの元を訪れていた。一方、テンセンツとサンシャインが朝礼に遅刻し、サンシャインは、沖合から貨物船ナンタゲットを曳航するようにキャプテンに命令される。そんな時オー・ジェーがフェリーのフルトン号と事故を起こしてしまう。

  • 第9話「ゆうれい船なんかこわくない」#4"Ghosts"(脚本:デビッド・ミットン)

ある日、仕事の時に浚渫船のスカトルバットから霧に纏わる怖い話を聞かされたスター船隊のビッグマックは、古い波止場の近くに差し掛かった。すると目の前を通り、港を行く4艘の白い幽霊船を見てしまった。スター船隊の他のタッグスは、そのことでビッグマックをからかうが、再び訪れた霧の夜、その白い幽霊船は他のタッグスたちの前に次々と現れる。さらにテンセンツとサンシャインの元には…

  • 第10話「ついてないブーマー」#6"Jinxed"(脚本:デビッド・ミットン)

ある日、テンセンツとサンシャインが、沖合で所属不明のタッグスを見つけた。ブーマーと名乗るそのタッグスをスター船隊に連れて行こうとするが、「俺っていつもケチがつく。そういう縁起の無い船は嫌だろ?」と言った時、テンセンツとサンシャインは、そんなことがあるものかと笑っていた。しかし、ブーマーのやる事成すことなぜかうまくいかなかった。サンシャインがその原因を突き止めようとするが…

  • 第11話「ゼベデーとギャング」#5"High Winds"(脚本:クリス・タラク)

ある日、港の沖に密輸船が止まっていた。隙を見て入港しようとするその船はパトロールボートを岩礁に乗り上げさせながら突き進んでいく。その日、沖合に出ていたゼット船隊のゼベデーが、その密輸船(ジョニー・キューバ)に見つかってしまい…一方、スター船隊のタッグスが嵐によって仕事に支障をきたしている中、嵐で舵の壊れたプリンセス・アリス号が緊急で港に入港する事になった。

  • 第12話「みなとがこおった日」#13"Bigg Freeze"(脚本:ロイ・ラッセル)

ある日、ビッグ・シティの港は、すっかり氷に閉ざされてしまい、凍っていない川下にタッグスたちが向かったが、そこでも仕事が少なかった。そんな中豪華客船のウィーン号がくる事になったがその頃、岩礁の所在を教える大事な灯台船リリーの明かりが消えそうだった。テンセンツとサンシャインが燃料を探すが、氷に閉ざされた港に燃料はどこも売り切れだった。その夜、ハーキュリーの曳航するウィーン号は、ビッグシティの灯りを見つけられずに居た…

  • 第13話「みなとをまもれ!スターのタッグス」#8"Up River"(脚本:デビッド・ミットン)

港を閉ざしていた氷が溶け、タッグスたちも仕事で大忙しとなった。そんなある日、サンシャインがビッグマックが監督をする材木置き場で丸太の山を崩そうとしてその中に閉じ込められてしまった。テンセンツが助けに来るがビクともしない。しかしダイナマイトを扱うのが得意なビリー・シューパックが丸太の山を爆破して助けた。だがバラバラになった丸太が、川下の町へ流れてしまった。そこでテンセンスは機関車パファーに町に危険を知らせるように助けを求めた。パファーは雪で凍り滑りやすい線路を街に危険を知らせるため汽笛を鳴らしながら走り始めた… その頃、街にいたウォリアーはオー・ジェーとトップハットにリトル・ディッチャーをキャプテンから解体工場へ送るよう指示されたことを話していたが…

未映像化、書き下ろし作品 編集

新書版絵本“がんばれタッグス「タッグスのぼうけん」”がテレビシリーズの終了後の1993年に、ほるぷ出版から全4巻で発売された。すべて絵本だけのオリジナル・ストーリーで未映像化。キャラクターの性格や役割に誤解がある。全作品 フィオナ・ハードウィック:作、ザ・カウンティ・スタジオ:挿絵、黒田絵美子:翻訳、

  • 第1巻ゆうかいはんにんは だれだ"Kidnapped"

オージェイたちの楽しそうな昔話を聞いたサンシャインは、大きな蒸気船を曳いてみたいのに実際は汚いゴミの艀を曳かなくてはならない自分にため息を付いてました。それをみたズグとジップが、サンシャインをいじめてやろうと誰も来ない古い倉庫に追い詰めると、動けないようにロープで縛ってしまいました。くらくなってもサンシャインが帰らないので、スター船隊の仲間が心配して探していると、普段は意地悪なゾランでさえいっしょに探してくれました。そこへひょっこり自力で倉庫から脱出したサンシャインがやってきて、集まったみんなに顛末を話しだすと、ズグとジップが逃げ出そうとしました。いったん誘拐犯人ではと疑われかけたゾランが、それを見つけて二人を酷くしかったのでした。

  • 第2巻なんぱせんをたすけろ"Run Aground"

ビッグ・マックとサンシャインは、ゾランとズグの嘘で、無駄足をふみました。そのころ灯台船のリリーが高波で燃料の補給に失敗して明かりが燈らないために大型貨物船が近くで座礁してしまいました。たまたまそれを見つけたズグは、ゾランに報告しますが信じてもらえません。ウォリアーだけが疑りながらもズグを信じてズグと一緒に貨物船を助けに行きました。ふたりは苦労して貨物船を救助し港へ連れて行きました。ウォリアーとズグの活躍をスター船隊のみんなが褒めましたが、ゾランがやってきてズグに文句をつけると、ちょうどウォリアーがゾランに向けてくしゃみをしたので、ゾランはびしょぬれになりました。

  • 第3巻スパイはだれだ"Nothing toDeclare"

ビッグ・シティの港では、海軍の新型船の入港をまえに、スパイが居ないかとブルーノーズがうるさく見回っていました。そこへあのジョニー・キューバが再び現れました。でも今回は悪いことをしていないようで、パトロールボートの検視にも引っかからずに入港しました。ところがジョニーがいくら頼んでも、誰もかれも忙しいと逃げてしまい、ジョニーを桟橋へ曳航してくれるタッグスが居ません。ふてくされたジョニーが昼寝をしていると、あやしい潜水艦が通り過ぎていきました。おかしな動きをするので、ジョニーはブルーノーズの言っていたスパイに違いないと思い、浮上してきた所を待ち伏せしていて、体当たりを食らわせて岩と自分の船体でサンドイッチにして動けないようにしました。そこへパトロールボートとブルーノースがやってきて、ジョニーキューバのおてがらをほめたのでした。

  • 第4巻きえた「たからもの」"Treasure Hunt"

ゼット船隊のところに、真夜中に着く中身は秘密の「たからもの」を運ぶ仕事が来て、ゾランが責任者になりました。ゾランは夜になる前に難破船を波止場の杭に繋げる仕事を終え、「たからもの」の仕事に取りかかるものの、真夜中だし疲れてしまったので、「たからもの」の入った艀を難破船のそばに置き、寝てしまいました。次の朝、「たからもの」の艀を運んだつもりのゾランでしたが、その荷物は「たからもの」ではなく、ゴミくずがはいった箱でした。「たからもの」をなくしてしまったゾランはスター船隊のタッグスたちに「次に仕事がたくさん来たらスター船隊にまわす」、という条件をつけて「たからもの」を探すのを手伝ってもらいました。結局、スターのタッグスたちがバークとブレアーによって間違えて難破船と共に運ばれてしまった「たからもの」を見つけました。それをゼロさんばしの近くにいるゾランのところへ持って行くと、キャプテン・ゼロに「たからもの」を無くした事が見つかってしまい、ゾランは怒られてしまいました。その後、ゾランは約束通りゼット船隊の仕事をスター船隊にまわしました。

制作会社解散 編集

放送が始まると、そこそこのヒットになった。早速第2シーズンの制作をイギリスとオーストラリアのテレビ局側は要請したが、既に会社は解散、権利所有者は不明になっていた。ただクリアウォーター社のほとんどの社員は、ロバート・カルドナを除きブリット・オールクロフトに引き抜かれて、そのまま「きかんしゃトーマス」の制作に残留している。なかでもデビッド・ミットンは制作の肩書きは消えたものの、引き続き「きかんしゃトーマス」の監督を第7シーズンまで勤めた。一方でロバート・カルドナは、カナダへ行き「きかんしゃトーマス」からも遠ざかることになった。撮影に使用された港等のセットや大型客船などのミニチュアモデルは、ブリット・オールクロフトが購入して、一部改造の上「きかんしゃトーマス」の撮影に流用している。海外、特にイギリスとオーストラリアではまだまだ人気があり、権利所有者を発見・交渉し全話DVD化する運動が行われている。

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