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きかんしゃ やえもん』は、日本の絵本及び擬人化された古い蒸気機関車の主人公である。1959年の出版以来、教科書に掲載されたり、アニメ映画化されるなど、根強い人気がある。

『元祖トーマス』などと勘違いされることが多いので当Wikiで扱う。

あらすじ

長いあいだ働いて年をとってしまった機関車のやえもん。くず鉄にされる運命が待っていたのですが、ある日、交通博物館の人がゆずってほしいと申しこんできました。

刊行の経緯

1950年代、岩波書店は外国の児童文学作品を多く刊行していた為、「岩波の児童書は翻訳ばかり」というイメージを払拭するために日本の絵本が企画され、本作の誕生へと繋がった。しかし、当時の岩波の児童書は他の出版社と比べて高価だった為、多色刷りと二色刷を交互に使用したり、表紙見返しまで本文が記載するといった造本で価格低減の工夫がなされた。2001年の改版の際に、表紙見返しへの印刷から通常の造本に改められた。

トーマスとの関連性

  • きかんしゃトーマス』の原作に当たる『The railway series』はオードリー牧師によって1945年に出版され、模型で有名な『きかんしゃトーマス』は1984年にブリット・オールクロフト氏によって始まった。
  • 日本では1973年に『汽車のえほん』としてポプラ社から出版され、1990年にポンキッキのコーナードラマとして『きかんしゃトーマス』がスタートした。
  • 因みに『きかんしゃ やえもん』が出版された1959年の『汽車のえほん』は14巻の『The Little Old Engine (小さなふるい機関車)』である。
  • 『きかんしゃ やえもん』は『汽車のえほん』に類似する点があるが両者の関係性はない。

外部リンク