トーマスのさいなん(英題:Thomas and the Trucks/Trouble for Thomas)は、第1シーズンの第6話である。また、このお話は、原作第2巻『機関車トーマス』の第3話『トーマスと貨車』に対応している。
シリーズ前回 | トーマスのしっぱい |
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シリーズ次回 | ジェームスのだっせん |
公開
1984年10月23日(英国)
1989年2月12日(米国)
1990年5月8日(日本)
1993年12月26日(ジョージ・カーリン版米国)
あらすじ
客車の入れ替えに飽きたトーマスはエドワードに貨車を引く仕事を変わってもらうが、丘の途中で貨車達に突き飛ばされてしまい…。
地名
・ティッドマス機関庫
・ナップフォード駅
・ヘンリーのトンネル
・ゴードンの丘
・エルスブリッジ駅
・マロン駅
・マロン待避線
登場キャラクター
蒸気機関車
日本吹き替え - 戸田恵子
前回同様、今回の主役。序盤で前回の仲間にぶつけ、後にエドワードと仕事を交換する。また、初めて貨車を牽引する[1]。終盤では貨車達に押され、マロン駅の待避線にあるバッファーの手前で停車したが、トップハム・ハット卿に貨車について勉強するよう言われた。因みに、このお話に登場するキャラクターの中で最も出番が多い。
日本吹き替え - 高戸靖広
序盤で初めて怒り顔を見せ[2]、その後トーマスと仕事を交換する。
貨車
悪戯貨車・意地悪貨車
日本吹き替え - 里内信夫、塩屋浩三
トーマスをゴードンの丘の下り坂からマロン駅の待避線にあるバッファーまで押し続ける。
人間
日本吹き替え - 宮内幸平
今回は終盤のみに登場し、トーマスに、貨車について勉強するよう忠告する。
トーマスの機関士
日本吹き替え - 田中亮一
ゴードンの丘を登っているトーマスを応援する。
脇役
以下のキャラクターはセリフなし 及びカメオ出演。
ゴードン
ジェームス
スティーブン・ハット
トーマスの機関助手
トーマスの車掌
トリビア
・第2話「エドワードのおてがら」及び第5話「トーマスのしっぱい」の映像が使い回し映像として使われている。
リメイク版との相違点
・長編第10作では、原作にもこのお話にも無かった、暴走中のトーマスがヘンリーとすれ違うシーンもあり、同時に第7シーズンの挿入歌「やっかいなかしゃたち!」の違うバージョンの曲が流れる。