きかんしゃトーマス Wikia
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1992年2月に英国、同年4月に日本で放送開始したきかんしゃトーマス第3シーズン

製作[]

第3シーズンの製作に先立ち、クリアウォーター・フィーチャー社が閉鎖され、ブリット・オールクロフト社が唯一の制作会社となりした。プロデューサーのロバート・D・カルドナは前シーズンで降板し、ブリット・オールクロフトはデヴィッド・ミットンと共に共同プロデューサーを務めました。

第12シーズンで、製作が困難だった原作の話を映像化するも、技術や予算的な範囲で映像化可能な作品が底をついてしまう[1]。そこで、出版社から許諾を得た上でブリットやデヴィッド、アンドリュー・ブレナー[2]が執筆した脚本で製作・放送されたが、鉄道考証や設定を無視した内容にウィルバートは激怒しました。

日本では、前年(1991年)年末放送の『きかんしゃトーマスとイギリスのたび』で今シーズンの一部が先行公開されました。番組専用の映像が撮影されたことから、フジテレビが製作協力としてクレジットされています[3]

エピソード[]

53. パーシーのマフラー
54. パーシーとこうずい
55. ほめられなかったジェームス
56. ゴードンとゆうめいなきかんしゃ
57. ドナルドのあひる
58. トーマスとバーティーのてだすけ
59. トーマスとパーシーとりゅう
60. ディーゼルがかえってきた
61. ヘンリーのもり
62. どろんこゴードン
63. いたずらはだめだよジェームス
64. おくれたゆうびんしゃ
65. しんじられるきかんしゃ
66. いしきりばのメービス[4]
67. トビーのつなわたり
68. トレバーとすてきなパーティー
69. あかはなのジェームス
70. うみをはしりたかったダック
71. ビルとベンのけんか
72. たんすいしゃがほしい
73. オリバーのだっしゅつ
74. ちょっとちがうよオリバー
75. 2かいだてバスのバルジー
76. やったねビルとベン
77. くだものれっしゃ
78. ぼうけんいっぱいのクリスマス

スペシャル[]

楽曲[]

キャスト[]

森本レオ ナレーション[6]
戸田恵子 トーマス
高戸靖広 エドワード/貨車
堀川りょう ヘンリー
内海賢二 ゴードン
森功至 ジェームス/貨車
中島千里 パーシー/クララベル
川津泰彦 トビー/テレンス/貨車
塩屋浩三 ダック
佐藤浩之 ドナルド/ハロルド/貨車
遠藤武 ダグラス
緑川光 オリバー/バーティー
中友子 ビル/アニー
丸山みゆき ベン
郷里大輔 ディーゼル/バルジー/ジェム・コール
里内信夫 ボコ/ウルフステッドの村人
長沢直美 メイビス
小林俊夫 トレバー/ジェレマイア・ジョブリング/貨車
宮内幸平 トップハム・ハット卿
田中亮一 ウェルズワーズの牧師

スタッフ[]

原作 ウィルバート・オードリー/クリストファー・オードリー
監督 デヴィッド・ミットン
プロデューサー ブリット・オールクロフト/デヴィッド・ミットン
音楽 マイク・オドネル/ジュニア・キャンベル
製作会社 ブリット・オールクロフト社
日本語版スタッフ
プロデューサー 安達みき子
翻訳・脚本 栗原とみ子/笹本妙子
演出 菅野温夫
キャスティング協力 青二プロダクション
放送局 フジテレビ
日本語版総合制作 フジテレビ

脚注[]

  1. ロバート・ゴールド・ガリアーズによれば、『ロンドンにいったゴードン』は予算の関係で中止された。
  2. 現在のヘッドライター
  3. 本国版のエンドロールに、「A Britt Allcroft Production in Association with Fuji Television Inc.(訳:ブリット・オールクロフト社とフジテレビの共同制作)」と書かれている。
  4. 公式HPやポプラ社・小学館の図鑑では『いしきりばのメイビス』。
  5. 日本オリジナル曲。
  6. イギリス版とアメリカ版では、元「ビートルズ」のリンゴ・スターが担当。アメリカ版では、マイケル・アンジェリスが担当した。

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